浦安の住人

堤防での黒鯛を中心しとしたヘチ釣り、浦安を中心とした美味しい食べ物を紹介します。

 2012年 G・W釣行  ~のっこみの海津 in HMMT湖奥~

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どうぞ。
N氏でございます。

全国的に荒天だったG・W
皆さんはいかがお過ごしだったでしょうか?
わたくし飛び石連休ながら、それなりに攻めてきました。

では、G・W近辺の長編レポート、お付き合い下さい。

まずは、連休前の4月21日

浜名湖は白波が立ってウネリまくっていました・・・・が!!
竿を新調したため、どうにも我慢が出来ず、午後から湖奥を巡回。

まずは蟹を確保。

越冬したのやら、一年生やら、この時期はまだサイズがバラバラで選べませんw
しかし、この場所は年中蟹が拾える貴重なスポット。

夕方になり、足は自然と「約束の地」S.D.J.へ。
現地に着くと、この時期にしては考えられないほどの濁りがーっっww!!

えー、新調したのは振り出しのメバル竿です。
パリッとしていて、穂先感度最高。

メバル竿買って何すんの?って、
欲しくなっちゃったんだから、しょうがないじゃないかーっ!!

えぇえぇ、これで鯛を釣ろうとしています。

下げで潮位は低めでしたが、大潮ということもあって潮は効いていました。
ただ、向かい風となる東からの爆風が・・・・仕掛けを打ち込むのも一苦労。

開始すぐに30cmちょいの海津。

マズメの6時過ぎに、これまた海津の40cmと37cmを立て続けにGET。

まだまだイケそうでしたが、いかんせん爆風。

すでに何度か波をかぶっていますw
これ以上は転倒の危険を感じ、日没とともに納竿。1時間ちょいにしては楽しめました。

さて、いよいよG・W突入。

浜名湖の黒鯛の状況は、表、奥、ともに、極めて芳しくない。
釣果が聞こえてきません。

さらに連休後半は、大荒れの予報。

愛知県T堤防への上陸をもくろんでいましたが、
S渡船に電話してみると、「波が高いので、しばらく出船は見合わせたい」との悲しい返事(泣)
(イガイもまだ付いていないとのこと。)

したがって、G・Wは近場中心に狙いに絞ることにしました。

5月3日

この日は、地元の先輩・ノリさんと、久々のSESSION。
2人とも昼間は仕事だったので、夕方S.D.J.現地で落ち合います。

わたくしはメバル竿、ノリさんは、5.2mの前打ち竿・落し込みリールともに黒工のセッティング。

さあ、やったるでえ!!と意気込んでスタート!!

結果は・・・はい、戦慄ですww

ド透けに加え、日没後はぐんと冷え込み、完全NO‐A・T・R。
一度もアタリがもらえませんでした。

「2人で行って釣れたためしが無えよっ!!えー?おいっ!?」

ノリさんの口から、呪いの言葉が飛び出しはじめたので撤収を決意。
冷えた身体を温めるため、現場から5分ほどにある、豊橋名物「ラーメン桃山」へ。

蟹の代わりに、生ニンニクをしこたまクラッシャーで落とし込むノリさんw
ギトギトの背油が、荒んだ心に染みます。

翌5月4日

この日は、一日動けたので、まずはドライブがてら、以前から気になっていたポイントの視察へ。
途中、目の覚めるような緑の茶畑が延々広がります。

そういえば、八十八夜だな・・・・と、しばし美しい景色を堪能。

現地には、HMMTから高速を使って40分ほどで到着です。
ここSK港は、小規模漁港で有名ポイントではまったくありませんが、年中、うっすら砂濁りがあります。

港外には六足ブロック。港内には高さ4mほどの垂直ケーソンがあり、一段のスリット。
このスリット上部が、F壺やK殻でコブ状に盛り上がってますww

ただ残念なのが、このコブ下は1ヒロ無いぐらいの水深。
真っ昼間の下げ一杯ということもあり、1時間ほど落すも、アタリはありませんでした。
しかし、濁った夏場の満潮時に、コブ直下に放り込めば、かなりアツいかもしれません。

視察を終えるとHMMTへ取って返し、今度は浜名湖一周する勢いでポイントを探します。
やっぱり今日も、どこに行っても透っけ透け。加えて爆風で、とても竿を出せる状態ではありません。
でも、やるしかない!!

少しでも西風を避けるため、今期初となるポイントOK山海岸へ。
横風が酷いがなんとかやれそう。

このポイントは、山の斜面が鋭角に内浦に落ち込んでいるため、岸から3~4mで急深になります。
それにしても透けてますねw

写真の右手には、放棄牡蠣棚があり、ここから落しはじめます。

すると、魚信には出ませんでしたが、何か違和感。
仕掛けを上げると蟹グシャ!!

いる!!チヌの仕業ですわ!(基本、海津は蟹グシャをやりません。)

しばらく追っかけるもコイツは獲れず。

少し場所を移動して落し続けると、今度はハッキリとフケが入って即アワセ、
「ヒュィィーンン」と乗りました。何度か突っ込みを交わし海津40cm。綺麗な魚体です。

「こりゃ、薄暗くなりゃイケるんじゃないか?」

予想通りPM6:00頃、同じようなフケアタリ!鬼Aです。

その瞬間、凄まじい勢いと重みで一瞬で竿がノサれました。

仕掛けと一直線になってしまい・・・・マ、マズい・・・・切られる・・・・両手で竿を起こそうとした瞬間、

「バッッリーッッンン!!!」

ガラス瓶が割れるような音が。

はい。折られました。

【キレイに真ん中で折れたの図】

歳無しクラス?もしくはマダカ?

バラバラです。
並継ぎ竿ではありません↑振り出し竿ですw
6.0mにして130g
軽さと感度を引き換えに、身を削ぎ落とした竿です。
「良型が掛かったら、ひとたまりも無いだろうな」というのは、薄々わかっていました。

だって、コレ、メバル竿だものw

快感を得たいがために、事実に背を向け使い続けていたのです。
購入してわずか3週間、この竿が釣り上げた魚は、一匹あたり¥5,000以上ということに
なってしまいましたww

普通なら意気消沈して、しょんぼり帰るんですが、よっぽど頭に血が上っていたんでしょう。
続行を決意し、気付けば車に竿を取りに戻っていたのでした。

しかし・・・・こういう時に限って、前打ちUガイドを車に積んでいない(泣)
あるのはヘチ竿のみ・・・・上等だよ、やってやる。

3Bを打って思いっきり振り込みます。

すると、なんと!!

戦慄です。

あたりまえだっつーのww

見えるところに餌が沈んでいるんだもの。

まあ、早めに折れてよかったわ。この竿じゃ、どのみち盛期のパワーには耐えられない。
みなさん、竿は用途に応じて正しく使いましょう。

そして5月6日、G・W最終日。

もう、透けた湖面に竿を出す気力はありませんでした。

こうなったら・・・・そうです、ズガニに続くクエスト第2弾。
今回は、シェル・クエストですw

以前から目を付けていた湖奥のとある海岸へ、干潮を狙って出撃です。
しかし、向かう途中で、激しい雷と大雨、ついには大粒の雹!!

どうなっとるんじゃ!?もうどうにでもしてくれ・・・・しばし車を停めて雨宿り。
2時間ほどで雨風は止み晴天に。3時ごろに現場に着きました。

アイアン・デス・クローでやっつけます。
※イガイ採りではありませんw

1時間も掘ると、あっという間に大きなバケツ半分ほどに。

ある意味、鬼A(ASARI)です。

湖奥の砂は黒いので、採ったばかりのアサリの殻も黒色をしています。

十分採ったので、帰ろうか・・・・しかし、ここで素直に帰れないのが釣り人心情。
結局この日も、この海岸近くのポイントで打ちましたw

ベタ凪&ド透けで、鏡のような湖面(泣)
当然のごとく完全NO‐A・T・R。

しかーしっっ!!

このあまりにも透けた水が功を奏しました。

なんと、2mほどの深さに沈んでいる大岩をよーく見ると、レアなアカニシ貝がくっついているではないですか!!
浜名湖でも限られた場所にしか無く、割と深いところにいるので、普段はなかなかお目にかからない代物。

玉の柄を伸ばし、難なく6個ほどGETして帰路につきました。

まずは、アカニシ貝を網焼きに。
サザエよりはるかに柔らかい肉、キモも磯臭くほろ苦で酒がすすむw

さらにこの日は、たまたま親戚から、舞阪港で水揚げされたばかりの初鰹がもたらされたので、
一気にガウガウにw

そして、シメはやはり、シンプルにボンゴレロッソ!!

湖奥のアサリは濃いダシが出ます。これを味わったら、売ってるアサリはもう食えませんw

こうして、わけのわからないカタチで、わたくしのG・Wは幕を降ろしました。

夏に向け、もうちょっと真面目に鯛釣りしますw

それではまた。

“THE TRUTH IS OUT THERE”

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コメント

  • 富津沖提の事件読みました。私も7,8年前になりますがこの堤防に娘と渡ったとき、事件ではないのですが、出来事をお話しいたします。ボートを着ける階段のある堤防の上でスズキを狙おうとぶっこみ仕掛けで置き竿にしていました、置き竿はそのままにして、下の堤防で別な竿を出して遊んでいました。15分位たった頃、置き竿が気になり見に行こうとしたところ、なんと?置き竿の竿がないではないですか、ぼうぜんとしてたら、ふと海を見るとプカプカとわたくすの竿が浮いているではないですか、よし取りに行こうと決断、ボートで竿を捕ろうとするとリールを巻きますが何かに引っかかっているのかビクともしません、しかしどうも様子がおかしいんです、リールを少し巻くと少しひっぱるんです、ななんだ、こりゃ何かかかってるぞ、何しろ一人でボートを漕いでいるものですから危険きわまりなし、格闘30分ようやくボートに近づけたところ、およそ 直計50センチもあろうかと思うエイです、しかしタモは持ち合わせしてません、そこでどうしても釣り上げようと思い、娘を呼び一人の男性が堤防にいましたのでその方にタモをかり格闘小一時間 釣ったというより捕獲しました。獲物は赤エイでした、捕ったのはいいのですが気持ち悪くどうしたらいいものか悩んだ末 タモを貸してくれた地元の釣り人の男性が引き取ってくれました(その男性もしぶしぶでした)まあ、あそこの堤防何かありますな。ちなみに、ハリス5号、餌はぶっとい青イソメでした。以上出来事でした。富津沖提に行かれた方情報待ってます。なんか自慢話見たいでした。ゴメンナサイ。 

    by 沼津のはま寅 2012年5月15日 11:27 AM

    • >沼津のはま寅さん
      いやーお疲れ様でした(笑)
      あそこは巨大エイまでいるんですね~。舌平目もいるとか?
      最近行ってませんので、久々確かめに行きたいところですね。

      by H氏 2012年5月17日 6:22 PM

  • えぇえぇえぇ。

    社長、お疲れ様でございます。
    いやー、しかし!!素敵なGWでしたね!!内容濃すぎで、超どストライクな記事でしたよ!!

    まずは複数釣果おめでとうございます。しかも、メバル竿でとは恐れ入りました。

    やったことはないのですが、振り出し竿でメバル釣るとたまんないと聞いております。それを黒鯛相手になんて。。。

    ヤバイ!!です(笑)

    あれっつーのは、道糸+ハリスって感じなんですかね?

    それにそれに「アサリ」ヤバイですねー。こちらでも浜松産はよく売ってるんですよ。バカデカイのが。その辺で結構とれたりするんですか?

    貝の色が均一で天然の証ですかね。こちらのは色々な柄のが混じっていて、恐らく有料潮干狩り場で撒かれたものなのかなと思います。

    アカニシ貝の身なんてのは、ぶりんぶりんで、ケツみたいですね(笑)

    楽しい釣行記でした!!これだけで飲めますよ!!

    by kimd 2012年5月12日 10:11 AM

    • [Kimd氏]

      どうもです!!

      毎度、ヒドいレポートですみませんww

      ノベ竿でもって鯛、一度これで脳みそをジュルっとやってしまうと、いやー、なかなか脱け出すのが・・・w
      ってことで、メバル竿に行き着いてしまいました。

      仕掛けは何のこたぁありゃあせん、ミチイト1.5号、ハリス1.0号をチチワで連結。針にガン玉です。
      さすがご明察!
      首都圏で流通している浜名湖産アサリは、表弁天エリアのもので、きちんと漁師の方がポイントで掘っていますが・・・稚貝を蒔いています。

      レポートの湖奥アサリは完全ナチュラルで、場所とやり方さえ掴めば、アホほど採れます。
      というわけで、春先は地元の人間がかなり出撃します。
      「採り過ぎじゃないか?」
      いいえ、浜名湖にはアサリが500兆個ほどいますので大丈夫です。

      ちなみに、アカニシ貝。
      見た目はファンキーですが、けっこう繊細な味ですw

      by N氏 2012年5月12日 9:09 PM

  • N澤社長様、どうもです!

    いやいや楽しいGW釣行ですねぇ~。うらやましいぃ~ですよ。
    何か毎日が、漁に出ているみたいで良いです。
    浜名湖という所は、キャパが広いんですね。凄いです!
    しっかり、本命をあげている所は、流石ですよ。
    まして、メバル竿ってところが良い!もうー普通は飽きた。
    この手の竿で、どうになっても黒鯛と勝負する!ってのが、ステキです!
    あと・・・私は、個人的にアカニシ貝を食べて見たいです。
    今年は、大阪遠征やめて、RFC浜名湖!T堤防釣行!と仙人の祠の旅!ツアー
    で、まじ、考えてしまいますよ~!

    by RFC黒鯛良夫 2012年5月12日 1:07 AM

    • [会長様]

      コメントありがとうございます!

      エセ仙人ごときで、ツアコンが務まるものかすこぶる不安ですがw
      T堤、浜名湖にも是非是非でございます!!
      ただ、祠巡礼はどうかご勘弁をww

      ガキの頃から通っていても、いまだに新しい発見があり、ホントに浜名湖の懐の深さには感動します。

      Uガイド長竿に、いささかED気味なところもありましてw
      これまでですと、別跳のカーボン鯉竿に、グラスソリッドの穂先を差し替えたやつが一番活躍しました。
      ただ、18尺超えると持ち重りが・・・で、今回のメバル竿に至ったわけですが。
      これに懲りずに、自虐的な釣りを展開していこうと
      思いますw!!

      by N氏 2012年5月12日 4:40 PM

  • えぇえぇえぇ
    GWのアブな濃すぎる釣行記、お疲れやまですww
    結局すべて岡からの〜さすがの複数釣果、おめでとうございます

    しかしアレですな〜『何か違和感』という感覚がうなずいてしまいますw
    カニグシャはおそらく黒鯛でしょうね
    この時期の…特にカニの黒鯛のアタリの分かりにくさったらないですから…そんな極々微妙な糸フケを掛けると脳がメチャクチャ痺れるワケですがw

    その浅めの漁港も気になりますな〜
    濁った夏なんて良さげです
    フジツボからハングさせて落としたいですな

    そして職場の先輩とのセッション、残念でしたな
    こうなれば夏は皆さんでT堤なんてどうでしょうw 
    かなり過酷でしょうが、面白そうですw

    最近思うのは、チヌの最大の敵は『己』という事ですな
    自然を読み気配を消し、集中力を研ぎすまし、すべて丁寧に根気で落とし続ける
    己に勝てば釣れる、負ければ釣れない
    釣れなかった日は、どれかが足りなかったと考えさせられます

    ※ブログをお読みの方へ
    上記記事に出てくる『海津』ですが、Hmmt湖(浜松:浜名湖)では『キビレ』のことをそう呼びます
    Hmmt湖はキビレの宝庫でしてw
    そういや山本太郎先生もそんな事いってたなぁ

    by H氏 2012年5月11日 10:37 PM

    • [H氏]

      えぇえぇ、
      ホント微妙ったらないですよ。
      「乗ったらすべてチヌ」って算段で、餌はカンザシのみ!・・・・とも考えたんですが、連休ダルビッシュはあまりに悪夢なのでケフサで通しました。
      これひとつとっても、まさに己との闘いですw

      この場所、デカ黒いるんですよーw
      ただ、こんだけ透けられるとどうにも。蟹を一瞬弄んだぐらいでしたかね。

      コブの港も雰囲気ありました、夏はアブなそーです。T堤もいいですな。

      海津の※補足、ありがとうございます!

      全国的に「海津」といったら、5〜7歳ぐらいのチヌ。
      どれぐらい古くから使われているのかわかりませんが、海津=「真の黒鯛でない(成熟していない)」、というのを「黒鯛でない鯛」という感じで拡大解釈して使っているうちに、この呼び方が定着したんじゃないか?と個人的には思っています。

      by N氏 2012年5月12日 2:47 PM

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